トップ > 製品情報 >
歯科医院用画像管理ソフトウェア Dental Photo Scape

Dental Photo Scapeとは?

Dental Photo Scapeは、『低価格ながら基本機能をしっかり抑え、シンプルで使いやすい』ことを目指した歯科医院用画像管理ソフトウェアです。 管理できる画像は、

  1. 口腔内写真
  2. パノラマ
  3. デンタル
  4. セファロ
  5. 顔貌

の5種類です。

時系列表示や日付で並べて比較するといった基本機能はもちろん、ネットワーク接続ハードディスクを利用して複数台のパーソナルコンピュータで画像を共有することもできます。

価格 ¥19,440(税込)
Dental Photo Scapeのご購入
  
60日間の無償試用期間があります。
  
Windows 10に対応しています。

ダウンロード

以下のボタンからダウンロードすることができます。

Dental Photo Scape ソフトウェア本体のダウンロード

Dental Photo Scapeは、導入後60日間は無償でご利用いただけます。 ライセンスをご購入いただくことで、60日が経過した後も引き続きDental Photo Scapeご利用いだだくことができます。

ライセンスをご購入いただいていない場合は、導入から60日が経過した時点で新規の画像の登録ができなくなります。 ただし、すでに入力している画像の照会を行うことはできます

改訂履歴とインストールガイド

  1. 改訂履歴
  2. Dental Photo Scape インストールガイド(PDF)のダウンロード

ダウンロード後は、上の『Dental Photo Scape インストールガイド』の手順に従ってインストール作業を行ってください。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。 下のアイコンをクリックしてアドビシステムズ株式会社のサイトより無料でダウンロードできます。

Get Adobe Reader

動作に必要なパーソナルコンピュータの要件

Windowsのバージョン Windows XP または
Windows Vista または
Windows 7 または
Windows 8 / 8.1 または
Windows 10
※サービスパックが適用されていること
画面 1024 x 768以上の解像度
メモリ 512MByte以上のメモリを搭載していること かつ
上記のWindowsのバージョンのシステム要件を満たしていること
ハードディスク 導入時 : 約40MByteの容量を使用
運用時 : 本ソフトウェアに登録したデジタル画像の容量の2倍を消費
プリンタ 上記のWindowsのバージョンで利用可能なプリンタ

パッケージ内容

ソフトウェア ・Dental Photo Scape 本体
・Dental Photo Scape バックアップ・リカバリツール
・Dental Photo Scape 患者様ID更新ツール
電子マニュアル ・Dental Photo Scape インストールガイド
・Dental Photo Scape 操作マニュアル - 基本編 -
・Dental Photo Scape 操作マニュアル - 応用編 -

6つのポイント

Dental Photo Scapeの6つのポイントを紹介します。

ポイント1 : 複数台のパーソナルコンピュータでの画像の共有が可能

 

Dental Photo Scapeは、ネットワーク接続ハードディスク上で画像を管理することもできます。

これにより、低価格でありながら、複数台のパーソナルコンピュータでの画像の共有を実現しました。

  
ネットワーク接続ハードディスクは、本製品には含まれておりません。
  
ネットワーク接続ハードディスクは、製品によって『LAN接続ハードディスク』、『LAN対応ハードディスク』、『ネットワーク接続ストレージ』、『NAS(Network Attached Strage)』など名称は異なります。

ポイント2 : 口腔内写真の複数枚自動配置

画像を拡大する 

Dental Photo Scapeには口腔内写真の複数枚自動配置の機能が搭載されています。

口腔内写真の撮影順序をルール化してDental Photo Scapeに設定しておくことで、複数枚の画像を自動的を配置させることができます。

ポイント3 : デンタルの自動分割配置

画像を拡大する 

Dental Photo Scapeにはデンタルの自動分割配置の機能が搭載されています。

スキャナで取り込んだデンタルの10枚または14枚の画像を自動分割することができます。

初めての自動分割配置では、手作業で位置を調整する必要があります。

しかし、自動分割位置は記憶させることができるため、同じ機材(スキャナ + フィルムホルダ)であれば、次回以降は完全自動で分割することが可能です

ポイント4 : 時系列表示

画像を拡大する 

Dental Photo Scapeには取り込んだ画像を時系列で表示する機能があります。

治療の経過に伴う変化を時系列で表示することができます。

ポイント5 : メモの書き込みと参照

Dental Photo Scapeでは取り込んだ画像の種類ごと(口腔内写真、パノラマ、デンタル、セファロ、顔貌)にメモ欄が用意されています。

ポイント6 : 線の描画

画像を拡大する 

Dental Photo Scapeでは取り込んだ画像に線を描画することができます。

7色から選べる4段階の太さのペンで自由に線を引くことができます。

Dental Photo Scapeではできないこと

Dental Photo Scapeでは、以下の機能はサポートしておりません。

1. JPEG以外の画像ファイルの管理

Dental Photo Scapeでは、JPEG形式の画像ファイルのみ管理することができます。 その他の形式(.BMP .PNG .GIFなど)の画像ファイルを取り扱うことはできません。

2. 動画の管理

Dental Photo Scapeでは、動画を管理することはできません。

3. 機器との連携

Dental Photo Scapeには、デジタルカメラや位相差顕微鏡・CT装置と連携する機能は搭載されておりません。 パーソナルコンピュータ上に保存された画像しか管理することはできません。

オンライン・マニュアル

Dental Photo Scapeのオンライン・マニュアルです。

  1. Dental Photo Scape インストールガイド
  2. Dental Photo Scape 操作マニュアル - 基本編 -
  3. Dental Photo Scape 操作マニュアル - 応用編 -
  4. Dental Photo Scape ライセンスのご購入方法
  
上記マニュアルは、製品に同梱されている電子マニュアルと同じものです。

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。 下のアイコンをクリックしてアドビシステムズ株式会社のサイトより無料でダウンロードできます。

Get Adobe Reader

よくあるご質問と回答

Dental Photo Scapeに関する、よくあるご質問とその回答をまとめました。

Q 6-1. Dental Photo Scapeとはどんなソフトウェアですか?

歯科医院用画像管理ソフトウェアです。 時系列表示や日付で並べて比較するといった基本機能はもちろん、ネットワーク接続ハードディスクを利用して複数台のパーソナルコンピュータで画像を共有することもできます。

Q 6-2. インターネットへ接続していないパーソナルコンピュータでも動作しますか?

はい、動作いたします。 ソフトウェアに電子マニュアルが同梱されていますので、インターネットに接続されていない環境でもマニュアルも含めて全ての機能がご利用いただけます。

ただし、ライセンスのご購入は、ご自宅等のインターネット接続された別のパーソナルコンピュータからお申し込みいただく必要があります。

Q 6-3. Dental Photo Scapeの動作に別途ソフトウェアが必要ですか?

Windowsが導入されていれば他のソフトウェアは必要ありません。

Q 6-4. ネットワーク機能はありますか?

Dental Photo Scape自体にネットワーク機能はありませんが、ネットワーク接続ハードディスクを利用して複数台のパーソナルコンピュータで画像を共有することができます。

Q 6-5. パーソナルコンピュータを買い替えた場合にデータの引越しはできますか?

はい、Dental Photo Scapeに搭載されている機能でデータの引越しが行えます。 古いパーソナルコンピュータで、『データのバックアップ(退避)』を実行し、新しいパーソナルコンピュータで『データのリカバリ(復旧)』を行います。

Q 6-6. 扱える画像の種類は何ですか?

Dental Photo Scapeでは、JPEG形式の画像ファイルのみを管理することができます。 その他の形式(.BMP .PNG .GIFなど)の画像ファイルを取り扱うことはできません。 また、動画を扱うこともできません。

Q 6-7. 登録できる写真の枚数に制限はありますか?

患者様ごとに、同一の撮影日で2桁の同一日内連番を持たせることができます。 つまり、ひとりの患者様について1日に最大で100回の撮影を行うことができます。

また、1回の撮影について、口腔内写真12枚、パノラマ1枚、デンタル14枚、セファロ3枚、顔貌3枚の計33枚の画像を1セットとして取り扱うことができるようになっています。

Q 6-8. 登録できる患者様情報の件数に制限はありますか?

患者様情報は6桁の患者様IDで管理するようになっております。 カルテNo.を患者様IDとする場合は1,000,000件が最大件数となります。

改訂履歴

バージョン 日付 改訂内容 詳細資料
1.0.19 2017.06.22

付属のバックアップ・リカバリのツールを処理中に中止できるよう改善した。

本体が一度も実行されていない場合には、付属のバックアップ・リカバリのツールが強制終了するよう変更した。

本体が一度も実行されていない場合には、付属の患者様ID更新のツールが強制終了するよう変更した。

マニュアルをわかりやすくするため改訂した。

無し
1.0.18 2016.12.12

Windows 10 で動作するよう対応を行った。

バックアップの処理速度の改善を行った。

無し
1.0.17 2014.05.13

Windows XPで動作しない問題を修正した。

無し
1.0.16 2014.03.29

印刷を中止した場合にエラーが発生する不具合を修正した。

ファイルからの登録(インポート)を中止した場合にエラーが発生する不具合を修正した。

Windows 8 / 8.1 で動作するよう対応を行った。

無し
1.0.15 2013.08.16

登録した画像を他のソフトウェア製品でも利用できるように画像のファイルへの出力機能を追加した。

照会パネルで、印刷を実行した場合に対象の画像が存在しないにも関わらず処理が継続され空の画像が印刷されてしまう問題を修正した。

ソフトウェアを終了せずに画像の印刷を繰り返すと一定回数の印刷後に印刷ができなくなる不具合を修正した。

無し
1.0.14 2013.04.07

患者様一覧の表示方法を全件表示からページ単位での表示に変更した。

日付での比較が自動的には実施されないように変更した。

照会パネルで、メモのみを修正して登録ボタンを押下すると『登録すべき画像が1枚もありません。』 という不適切なメッセージが表示される不具合を修正した。

照会パネルで、何も変更しなくても保存ボタンが有効になってしまう不具合を修正した。

照会パネルで、メモが未入力の場合に直前のメモが表示されたままになる問題を修正した。

照会パネルで、撮影セットが未選択になった場合にメモがクリアされない問題を修正した。

照会パネルで、画像の削除後にファイルがドロップ不可のままになっている不具合を修正した。

照会パネルで、画像の削除後に続けてファイルをドロップするとエラーが発生する不具合を修正した。

無し
1.0.13 2012.10.20

画像の照会時に、破損した画像ファイルを読み込もうとすると強制終了してしまう問題を修正した。 画像ファイルが破損している場合には、メッセージでその旨を表示するようにした。

画像の登録時に画像の登録が正常に行われたかを確認する処理を追加した。

レイアウト表示用の縮小画像の作成を、最初の照会時から登録時に変更した。 これにより、レンスポンスがわずかに改善した。

無し
1.0.12 2012.09.26

ライセンスキーの保管方法に不備があり、ライセンスが無効になる可能性がある問題を修正した。

無し
1.0.11 2012.09.07

プロダクトキーの生成方法に不備があり、複数のパーソナルコンピュータでのプロダクトキーの重複、また、同一のパーソナルコンピュータでのプロダクトキーの突然の変化が発生する可能性が見つかったため、プロダクトキーの生成方法を変更した。

無し
1.0.10 2012.08.31

登録パネルで患者様を切り替えると、撮影日を当日に、連番を1に戻すよう仕様を変更した。 なお、無条件に戻すのではなく、撮影日に当日でない日付が入力されているか、または連番に1でない番号が入力されている場合に、初期値に戻してよいかを尋ね、[はい]が選択された場合にのみ初期値に戻す。

無し
バージョン 日付 改訂内容 詳細資料
1.0.9 2012.07.07

Windows VistaやWindows 7でもアイコンが綺麗に表示されるようにアイコンサイズの種類を増やした。

無し
1.0.8 2012.03.17

画像の登録および照会のレスポンス(速度・応答時間)を改善した。

参照
1.0.7 2012.03.15

プライバシー保護のため患者様一覧の患者様氏名の表示・非表示を切り替える機能を追加した。

参照
1.0.6 2012.03.10

口腔内写真を12枚法で管理できるよう口腔内写真の最大登録枚数を 9枚から12枚へ拡張した。

照会パネルの『日付で比較』レイアウトにドロップエリアが表示されている問題を修正した。

参照
1.0.5 2012.02.28

ネットワーク接続ハードディスクを利用して複数のパーソナルコンピュータで情報共有する際の情報の保存場所を、自由にいつでも変更できるよう保存場所クリアのツールを追加した。 また、操作マニュアル - 応用編 - に手順を追記した。

無し
1.0.4 2012.02.24

患者様IDを変更することができるよう患者様ID更新のツールを追加した。

無し
1.0.3 2012.02.08

患者様一覧の患者様氏名をクリックした際の並び替えが氏名ではなくヨミで行われるよう変更した。

無し
1.0.2 2011.11.27

印刷機能を追加した。

無し
1.0.1 2011.11.11

インターネット経由でアップデートがないかをチェックする機能を追加した。

無し
1.0.0 2010.09.15

初版

無し
 
メニュー